2014年10月28日

『標的の村』アンケート

先日、チャランケの会で「標的の村」の上映会を行いました。


沖縄の基地問題という、遠く離れた北海道の私達にとって関心を持つことが難しいテーマでしたが、観ていただいた方のアンケートから皆さんの心に響くものがあったようで、上映してよかったと感じました。
こういう問題について、なかなかたくさんの人と話し合う機会がありませんが、アンケートを通して様々な意見や同じ思いを感じることができて嬉しく思いました。
ぜひ、
アンケートをご覧ください。



「標的の村」上映会アンケート

○オスプレイのこと、沖縄基地の問題等を遠いところの出来事として捉えていましたが、県民同士、住民同士が対立する姿にとても考えさせられました。高江のことは初めて知りました。映画を観ることができてよかった。上映会ありがとうございます。(40代女性)


○沖縄で起きていることの悲惨さ、悲しみ、痛切に感じました。そして何よりそれを知らないこと、知らせようとしないことに怖さを感じます。そういった報道や国の現状 はもっと悪くなっていると思います。一人一人が立ち上がらなければならないと強く感じました。(40代男性)


○もっとアメリカとの条約問題について触れてもらえたら。問題がありすぎる。(60代男性)


○村民、沖縄の人、警察、工事に来た人、アメリカの兵士・・・ みんなが悪い人ではなく、各自自分の生活や仕事を守るために行動をしているだけ。それなのにこのようなことになっている。もっと根本的な解決が必要だと思いました。それとは別に何の先入観 もなく、現地を見てみたいと思いました。(40代男性)


○沖縄問題と高江村のこと、心が痛みます。(60代男性)


○沖縄のこと(基地)は、TVニュースの情報しか知らなかったので、衝撃的な現実でした。沖縄の人同士がぶつかるのは(反対住民と警察)とても悲しいことで、こんなことが起こる構図が本当に残念。(30代女性)


○今回の鑑賞は2回目です。(東京で1回)悲しみと怒り。国はいったい誰を守っているのか。何を隠し続けるのか。美しい高江村を返してほしい。美しい沖縄を返してほしい。琉球王国として独立できたほうが幸せなのではと考えてしまいます。(30代女性)


○自分が全く知らなかった現実に直面しました。辛い現実、いったいどうすればよいのか、わかりません。それでも真実を知れたことが良かったです。ありがとうございました。(30代女性)


○独立自尊の魂を持つ沖縄県民が大地を奪われていく姿が、北海道に住むものとして、

アイヌ民族が大地を奪われていく姿と重なって苦しく思いました。(50代男性)


○基地に関しては日本でもそこでも韓国などでも同じことが行われていて、最近特に国の力が強くなりつつあるので怖いです。こういうことがあることを広めていくことが大切だと思っています。(60代女性)


○自国から訴えられる国民の気持ちを考えると悲しくなる。自分のこととして考えられない本土の人々、自分を含め感じました。(50代男性)


○難しい問題ですね。沖縄の方、住民の方にとってこれほどひどいことはない。反対活動を止める人を職務でせざるをえない。どこにどう訴えたらよいのか。でも訴え続けてもどうにもならないから、座り込むしかない。そして脅かされながら今も生活をしている人がいる中で、私は北海道で暮らしている。私にできることは教育で意識してやっていくことかな。(30代女性)

○沖縄の人々の思いが痛いほど伝わってきて、涙が出ました。自分の想像を超える現実に胸がつまりそうになりました。この国のあまりにも強引なやり方をあらためてみせつけられた気がします。沖縄は本当にまだ戦後が終わっていないとういうことをあらためて感じました。自分に何ができるのか、考えていきたいと思います。(30代女性)


○地元の負担は自衛隊でもごみ施設でもある。自分が受け入れられるのかわからない。賛成の立場の人がいるので、自分が正しいと思うほうへ進むだけ。(40代女性)


○映画を観なければ知らなかった高江の方々の生活や戦い、本当のこと。小さな男の子が「いやだと言っているのになぜやめてくれないんだろう?」という言葉がやるせないです。毎日子供にやめろと言っているからやめようという発言している立場としては。(40代女性)


○この映画を観なければ知らなかった事実があり、自分自身知る努力を知らなければならないと痛感しました。何かできることを考えます。(40代男性)


○沖縄の一端を知る機会となりました。正直これが答えだというものが見出せませんが、知ることができたことはひとつ前に進めたかと思います。(40代男性)


○沖縄の現状をリアルに感じることができた。(60代男性)


○同じ国に住んでいて、大変な問題を抱えて生きている人々がいます。多くの人たちにそういう問題を知ってもらい、いろいろと考えてほしいと思います。(60代女性)


○日米安保条約をせめること。沖縄県民がバカにされているのではない。日本国民がバカにされている。映画の中で米兵が笑っている顔が憎たらしく思った。(60代男性)


○こんな現実はあってはいけない。国に同胞に裏切られ、同じ人間同士で何か心の痛みを感じないのだろうか。そもそも戦争はいらない。基地もいらない。本当に沖縄は孤立したほうがよいのだろうか。(40代男性)


○全国ニュースで流れることはわかりますが、このような現状については知ることができず、知らないことが多すぎると思いました。本当に日本は平和な国なのだろうか。いつの世も庶民同市が対立させられることにも怒りを覚えます。(60代女性)


○よく知らなかったことに悲しかったけれど、今日知れてよかったと思いました。私にできることをやっていきたいと思います。(30代女性)


○ただただやるせない気持ちでいっぱいになりました。(40代女性)


○今までニュースで見たことのないできごとが90分の上映で見ると、すごく悲しい。同じ日本で北の北海道と南の沖縄、何が違うのかなと思いました。(30代女性)


○この問題は沖縄県民だけではなく、日本全体ですぐに取り組むべきだと思います。他人事ではなく、真実をひとりでも多くの人に知ってもらう機会を持つことがなにより大切なのではと思いました。一部の権力者より、一般の人々のほうがはるかに多いです。難しいことではないことに気づき、動いていければと思います。(30代女性)


○これ程までに悲痛に響く、安里屋ユンタは初めて聴く。一時、沖縄県民だっただけに、映画の後半、県警に対して、女性が言った言葉「あなたも、ウチナンチューでしょ!本当はこんなことしたくないはず」と泣き崩れるシーンに、胸が引き裂かる思いをしました。集団的自衛権の名のもと、「戦争できる国」になってしまった。今の日本において、沖縄問題はもはや沖縄だけの問題ではないのです。(以前から、もちろんそうだけど)私達はともすると、沖縄の問題は沖縄が解決したらいい、まるで対岸の火事のように考えてきていなかったか。沖縄の大きな犠牲のもとに私達の平和(一見そう見える)があることを認識し、反省しなければならない、そうしなければ本当の平和は手に入らないと思う。(40代女性)


○「衝撃的なドキュメンタリーでした。自分たちが沖縄のことを全く知らないんだという事実が重くのしかかってきます。自主上映をする人たちがいるからこそ、私のように知らないということを知る人が増えると思います。沖縄の現実を風化させないために、私たちもトマムの人たちと連携し、なんとか自主上映ができないものかと話し合っています。機が熟したらご相談させてください。上映に感謝します。」(60代女性)

posted by すぎやま珈琲 at 06:47| Comment(0) | TrackBack(0) | チャランケの会
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